【競艇選手紹介】吉川元浩

吉川元浩

兵庫支部
登録期:79期
登録番号:3854
身長:164㎝
体重:51㎏
血液型:O型

優勝回数 SG(4回) G1(19回)

得意とする競艇場 尼崎

おすすめコース

機力がある事はもちろんだが、吉川自身2コース時は差し1着よりまくり1着の方が多くある。
ここ一番の大勝負ではツケマイを放つ事もおおいにあり、3コース、4コースもまくりは多い。
2コースまくり、差しには大いに期待していいと言える。


吉川元浩とは…

ニックネームは「ゲンコー」このゲンコーこと吉川元浩は阪神大震災に被災し、会社の同僚から競艇選手の道を進められたのがレーサーを目指すきっかけとなった選手。
受験時の年齢は22歳、当時の年齢制限ギリギリでしたが本栖リーグ戦勝率は7.63、79期第1位と輝かしいスタートを切る。

才能にも恵まれ1996年11月17日の地元尼崎競艇場で開催された「一般競走」2R、1走目でなんといきなり初1着と幸先の良いデビューを飾りました。
そしてデビュー翌年の4月に早くも初優出しました。

2007年、福岡競艇場において開催された第22回賞金王決定戦に初出場。
トライアル初日から好走して優勝戦では1号艇を獲得、断然の1番人気とSG初制覇の重圧の中、インから1マークを先マイ。
8回目の優出にして、遂に悲願そして涙のSG初戴冠を果たしました。

賞金王決定戦初出場での初優勝は第1回大会の彦坂郁雄以来21年ぶり2人目と嬉しい肩書まで手に入れました。

2017年4月16日、芦屋競艇場において開催された第8回芦屋町長杯争奪戦で通算70回目の優勝。
この優勝により史上17人目の24場全場制覇を果たしました。
被災の壁を乗り越えた吉川元浩選手をこれからも温かく見守り応援していきたいと思います。

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