PG1ヤングダービー注目選手

PG1ヤングダービー注目選手

ボートレース若手の日本一が決まります!

PG1ヤングダービー9月17日~9月22日

今週の木曜日からびわこ競艇場でヤングダービーが始まりますね。

30歳以下の選手しか出場ができないので、今後どれだけ強くなってもそれまでにタイトルを取らないと今後絶対にとれなくなってしまうタイトルになります。

インが弱い水面になるので若い選手が得意とするセンターから全速ターンからの、まくりなど豪快なレースを期待できそうですね。

私が今節注目している選手を上げておきますので、3コース4コースくらいまでなら買ってみるのも面白いかもしれません。

予想の参考にして頂ければ幸いです。

木下翔太選手(4659)大阪支部

今年でヤングダービー最後の年になる大阪支部の木下翔太選手。すでにSGでの活躍も見せてくれているその実力は本物です。お正月に地元の選手が集まるレースで見事優勝を果たしています。松井繁や石野貴之、太田和美などの豪華メンバーがいる中での優勝は本人もかなり自信に繋がったと思えます。イン戦はもちろん要チェックですが、センターコースからのまくり差しにもい期待を持てそうです。モーター次第ですが優勝候補の一人としてあげていいと思います。

磯部誠選手(4586)愛知支部

磯部誠選手は師匠が池田浩二の愛知支部の期待の星です。SGやG1の優勝経験はないものの、先日のG1第48回高松宮記念特別競走では優出で3着と活躍しています。一般戦では今年5回優勝をしていて、ヤングダービーでもかなり注目できます。そして11月にあるSGチャレンジカップは地元の蒲郡競艇場での開催になります。現在は出場条件ギリギリの31位で油断できない状況です。ここでヤングダービーを制覇して出場を決めたいところだと思います。

大山千広選手(4885)福岡支部

2019年レディースチャンピオンで優勝して、女子の中では人気と実力が共にトップクラスの大山千広選手。レディース戦ではなく混合戦で沢山戦いたいと言っていて、今年はウエスタンヤングで見事優勝をしています。このままヤングダービーも優勝をして周囲をあっと言わせることもあるかもしれません。今後、女性からSGの覇者が出るとしたら大山選手なのではないでしょうか?

仲谷颯仁選手(4848)福岡支部

若松G1を制覇している仲谷選手。先月のSG第66回ボートレースメモリアルでも1着を3回で準優勝戦にものっている実力派です。ヤングダービでも間違いなく活躍すると思います。

上田龍星選手(4908)大阪支部

昨年は優勝1回と苦戦したが、今年はすでに優勝4回と波に乗っている。4コースからのまくりが印象的な上田選手。今回のヤングダービーでも核となること間違いなしです。

地元勢に注目

松山将吾(4828)滋賀支部

木村仁紀(4743)滋賀支部

全国屈指の難水面といわれるびわこを地元にもつこの2名にも注目です。特に松山将吾選手は転覆を恐れずに全速ターンを磨いている。当地特有のうねりが出た場合はコース不問で狙ってみるのもいいと思います。

ヤングダービーは優勝賞金1100万円とPG1でG1よりも賞金が高くなっています。若手のトップ選手にとってもこれをとると11月にあるチャレンジカップや12月にあるグランプリ&グランプリシリーズの出場条件に有利になります。

普段ベテラン選手とのレースでは見ることができない一面がみれて楽しめると思います。
9月17日~のヤングダービーはみんなで楽しみながら稼いじゃいましょう。

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