【SG競走】2022年のオーシャンカップ開幕!注目選手は?入場規制は?すべてお教えします

2022年、熱戦が続くボートレース。1年の開催も折り返しを迎え、その戦いはさらなる山場にやってまいりました。SG競走、オーシャンカップの開幕です。

女子選手による初のSG競走制覇から始まった、2022年のSG戦線。各地のビッグレースにおいて、感動と興奮のバトルが繰り広げられました。そして、それは今後も変わることなく、むしろその熱さを増し続けることでしょう。

そのひとつの証明として、オーシャンカップが始まります。ぜひとも、当記事で2022年のオーシャンカップの概要、魅力、展望に触れていってください。存分に楽しめるだけの情報を、幅広く網羅いたしました。

目次


「海の日」設立を記念したオーシャンカップ!その出場条件は?

SG競走オーシャンカップ。第1回開催は1996年であり、今回で第27回となる、まだまだ若いシリーズです。「Ocean(海・大洋)」をその名に冠しているとおり、祝日「海の日」が誕生したことを記念し、この競走は設立されました。

1996年の第1回競走は「聖地」住之江で催され、野中和夫選手が優勝しました。第3回は松井繁選手、第4回は田頭実選手、第5回は西島義則選手と、2022年現在も現役の第一線で戦うスターレーサーの名前が並びます。

オーシャンカップは、「SGのなかのSG」であった直近のグランドチャンピオンとはまた違った出場条件が設けられています。以下にその内容を列挙してみましょう。

● 前年のオーシャンカップの優勝選手(優先出場)
● 前年末のボートレースグランプリ優勝戦の出場選手6名(優先出場)
● 今年のグランドチャンピオン優勝選手(優先出場)
● 前年5月1日から今年4月30日までのPG1・G1・G2の優勝戦における着順点上位選手

このように、「大レースで活躍しているあの選手」がずらりと顔をそろえるのが、オーシャンカップというSGの特色と言えるでしょう。


2021年のオーシャンカップ(芦屋)は濱野谷憲吾14年ぶりの歓喜!

2021年のオーシャンカップもまた、歴史に残る喜びという形でファンの記憶に刻まれました。東京支部の大黒柱にして、「東都のエース」として長年愛されてきた濱野谷憲吾選手が、なんと14年ぶりにSG制覇を果たしたのです。

SG優勝はこれで5回目だった濱野谷選手。逆に言えば、1998年から2007年までの9年間に4度ものSG優勝を成し遂げながら、以来14年ものあいだ、最高級の栄誉から遠ざかっていたことがわかります。

それほどに、SGのタイトルは重く、遠く、気高いものであることがわかるでしょう。各支部の名選手、トップレーサーと呼ばれるような存在であっても、容易に勝てない、予選ですら弾き返されることがある。それがSGの怖さです。

また、SGの優勝戦や準優勝戦でスタート事故を起こそうものなら、年単位で出場資格を剥奪され、選出除外の憂き目を見ることになります。強心臓だけではなく、卓抜した技術が必要な戦い。それがSGなのです。


2022年のオーシャンカップはボートレース尼崎で開催

ご存じのとおり、各SG競走は毎年持ち回りで全国のボートレース場を巡ります。2022年のオーシャンカップは、兵庫県尼崎市のボートレース尼崎が開催地となりました。「尼崎センタープール」の名称でも知られる尼崎水面。果たして、誰が覇者として至高の栄誉を戴くことになるでしょうか。

ただし、この開催に関して、注意点があります。2022年7月16日現在、新型コロナウイルス(COVID-19)の変異株であるオミクロン株がさらに変異し、いくつもの感染力の高いウイルスとなり、再び世界中に脅威を振りまいているという事実です。

したがって、日本全国に感染の第7波が到来し、各地で陽性患者数が急上昇し始めました。世界的な流行病は、まだまだ完全に終息するには至らないようです。

こうした状況を受け、ボートレース尼崎は多くの人出が予想されるオーシャンカップを無事に施行するため、入場規制の実施を含む感染拡大防止策を発表しました。詳しくは以下の項目をご覧ください。


オーシャンカップ2022(尼崎競艇SG)の入場規制はある?抽選は?

2022年、ボートレース尼崎でのオーシャンカップにあたっては、「入場規制が実施されます」。これは可能性にとどまる話ではなく、準優勝戦が開催される5日目(7/23)、および優勝戦が開催される最終日(7/24)に関しては、すでに決定事項として入場規制が行われます。

【初日(7/19)・2日目(7/20)・3日目(7/21)・4日目(7/22)】
本場内の混雑状況によって、入場規制を実施。
有料の指定席を購入しているゲストのみ、この限りではありません。

【5日目(7/23)・最終日(7/24)】
事前応募に当選した方だけが入場可能。
2022年7月16日現在、すでに事前応募期間は終了し、入場許可証は発送されています。
また、こちらも有料指定席を購入している方は、この限りではありません。

参考記事:「SG第27回オーシャンカップ競走の入場制限及び事前応募方法についてのお知らせ (7/19~7/24)」 – BORTRACE公式
https://www.boatrace.jp/owsp/sp/site/stadium_info/2022/06/16427/

いずれにせよ、感染拡大防止対策に全面的に協力していくことが大切です。万一にも陽性患者が発生した場合、栄えあるSG競走が開催打ち切りという事態にもなりかねません。

現地では係員の方の指示に従い、マスクを着用し、手指の消毒を行いましょう。過度の発声や選手の出待ち入り待ち、さらにプレゼントの受け渡しはもちろんご法度です。


2022年のオーシャンカップ攻略に欠かせない尼崎水面の特徴

2022年のオーシャンカップが開催される、ボートレース尼崎の水面の特徴を知っておくことは、舟券を買う上ではもちろん重要であり、見て楽しむだけでもその娯楽性を大いに引き上げるのに役立ちます。

では、どういった特徴が尼崎の水面にはあるのか。ボートレース場は全国に24場ありますが、尼崎はその中でもかなりの静水面として知られています。水質は淡水で、センタープールの名前どおりにプール型。東の静水面が多摩川なら、西の静水面はこの尼崎とさえ言えるかもしれません。

ほとんど波立つことがない水面であることから、近年は特にインが強い水面となり、直近の1コースの1着確率は63.0%にも及びます。2着確率は14.2%、3着確率は8.5%であり、3連対率は85.7%のハイアベレージ。尼崎において、1コース艇、ひいては基本的にそこに入るであろう1号艇は、かなりの確率で舟券になります。

さらに、面白い傾向として、2コースの1着率が10.5%なのに対して、3コースの12.6%と、逆転現象が起きています。これは野球の甲子園球場でもよく語られる、「浜風」の影響が大きく、3コース艇のほうが仕掛けやすい状況が多い点が影響しているでしょう。

ほかに特徴的な数字としては、2コースの2着率27.1%、4コースの3着率23.3%、5コースの3着率18.5%があります。もし予想で点数を絞りたい、思わぬ穴目の舟券を当てたいけど、うまく狙いが定まらないといったときには、予想される進入隊形からこの数字を思い起こすと、想像以上の配当を得られるかもしれません。


2022年オーシャンカップの一等星!ドリーム戦出場の6人!

ボートレースのあらゆる開催において、そのシリーズを引っ張っていくことが期待される選手が一堂に会するレースがあります。初日の最終レースに行われる、ドリーム戦です。

開催によっては2日目にも編成され、ダブルドリーム戦になることもありますが、SG競走は基本的に初日の1本のみ。すなわち、その開催におけるベスト6がずらりとそろうことになります。これがファン投票を基盤としたボートレースオールスターだと、投票の第1位から第6位までそろうことになるのも、まさに「夢の対決」といったところでしょう。

さて、今回のオーシャンカップです。なんとSG競走に73節連続で出場中という毒島誠選手。群馬の誇る大スターが、ドリーム戦の1号艇に選ばれました。さらには、3号艇と6号艇に滋賀支部の男女の看板、馬場貴也選手と遠藤エミ選手が配されています。

シリーズの展望を見通す上で注目のドリーム戦。この6名はオーシャンカップの開催中、どの競走でも目が離せないことは言うまでもありません。そんなベスト6について、最近の調子や尼崎との相性などを軸として、今節の活躍の可否を占っていきましょう。


1号艇:毒島誠(群馬/4238)

尼崎での戦績として、18節出場の6回優出と2回の優勝というのは、毒島誠選手にしてはそこまで目立つものではないかもしれません。しかしながら、2回の優勝のうちの2回目が、当地の周年競走である「尼崎センプルカップ2014(尼崎競艇G1)」であることを知れば、印象はガラリと変わるでしょう。

しかも、この時は1号艇1コースの金子龍介選手がスタートで握り遅れたのを見逃さず、2号艇2コースからの番手まくりを敢行。これを見事に決めての逆転優勝でした。3連単2-4-5は17,810円の万舟券決着の立役者となったのです。

近走の成績も悪くはありません。3節前の「第22回日刊ゲンダイ杯(平和島競艇一般)」は貫禄の優勝。2節前の「グランドチャンピオン2022(唐津競艇SG)」は悔しくも準優勝戦敗退ながらも、予選は突破。

前節の「全国ボートレース甲子園2022(下関競艇G2)」も準優勝戦敗退でしたが、3日目まではオール3連対の好調ぶりでした。それだけに、4日目で6着5着と大きな着を叩いてしまったのが悔やまれるところです。

もっとも、最終日はうっぷんを晴らすかのように勝利を上げているので、やはりトップレーサーのすごみがあります。

なればこそ、このオーシャンカップにおいても、貪欲なるシリーズリーダーとして席巻するかもしれません。豪胆な戦いぶりに注目していきましょう。


2号艇:桐生順平(埼玉/4444)

尼崎には、良い思い出が待っている。

その心でもって、遠征してくるかもしれません。埼玉の誇る快男児、桐生順平選手が2号艇に選抜されました。今から7年前、「ボートレースクラシック2015(尼崎競艇SG)」での優勝こそ、桐生選手にとって初めてのSG制覇でした。前年9月の「ヤングダービー2014(戸田競艇PG1)」からわずか半年で上り詰めた頂点。若き俊英が世代交代を告げた瞬間です。

それから2つのSGタイトルを積み上げ、今回通算4回目のSG優勝を狙う桐生選手。昨年はG1競走を3つ制し、今年も年初から地元の周年である「戸田プリムローズ2022(戸田競艇G1)」で接戦を制しました。

ですが、近走は不調にあえいでいます。3節前の「ボートレースオールスター2022(宮島競艇SG)」は、まさかの開催期間中未勝利。もちろん、同じような成績の選手はほかにもいるわけですが、桐生選手ほどの名選手であってもそのような苦しみを味わうことになるのが、究極の舞台であるSG競走の怖いところです。

2節前は「第67回日刊スポーツ旗(平和島競艇一般)」。オール3連対で駆け抜け、1号艇で迎えた優勝戦。なんとスタートで後手を踏み、それでもどうにか逃げ切りを図るも、4号艇4コースの小坂宗司選手のスピードの乗ったまくりに屈し、2着の準優勝に終わりました。

さらに、前節。「KBCラジオ杯 モーヴィ芦屋オープン1周年記念(芦屋競艇一般)」は、間違いなく優勝候補の本命格。ただ、どうにも波に乗り切れません。6号艇6コースの優勝戦は5着まで。絶好調の4号艇4コース、長崎の原田幸哉選手が逆転優勝を飾るのを見ていることしかできませんでした。

ただ、前節に関していえば、引いたモーター35号機が2連対率21.62%というかなりの低率エンジン。むしろ、よくぞ調整で11走中9走で3連対を勝ち取り、優勝戦まで進出したものだと褒めるべきでしょう。

それでも、確たる結果が遠い現状。今こそ思い出の水面である尼崎で、再びの「追い風」を探す戦いが始まります。


3号艇:馬場貴也(滋賀/4262)

滋賀の馬場貴也選手を一言で表すとしたら、まず「勝負強い」を挙げるファンは多いでしょう。たとえ違う単語であっても、似たような属性の言葉であろうと考えられます。それほどに、馬場選手はここぞという場面に強いのです。

2022年の7月中旬までに、馬場選手は6つの開催で優勝しました。うち3つはグレードレース、「秩父宮妃記念杯2022(びわこ競艇G2)」「競帝王決定戦2022(下関競艇G1)」「戸田プリムローズ2022(戸田競艇G1)」が含まれています。

それだけでも十分にすごいのですが、優勝戦での逆転が多いのがさらなる特徴です。6開催のうち、1号艇1コースからの逃げ切り勝利は2つのみ。「WINWINパーク戸田開設5周年記念(戸田競艇一般)」では、なんと6号艇6コースからのまくり差し大逆転。

加えて、秩父宮妃記念杯は4号艇4コースからのまくり、競帝王決定戦は3号艇3コースからのまくり差し、戸田プリムローズは2号艇2コースからの抜きと、超絶技巧によって逆転劇を演出してきました。

昨年からSGでも10万舟の立役者になるなど、鮮烈なレースで多くのファンの心を掴んできた馬場選手。実は尼崎での成績があまり良くない点がウィークポイントなのですが、今の調子であれば、一気に通算記録の見栄えを良くする勝利の積み重ねが見られるかもしれません。


4号艇:羽野直也(福岡/4831)

1995年3月29日生まれの27歳。まだルーキーシリーズに出られるほどの、新進気鋭の若武者が、福岡支部の羽野直也選手です。でありながら、すでにこのSGの舞台、しかもドリーム戦に選ばれていることは、とてつもないレベルの高さで知られる福岡支部の育成力の高さも示しているかのようです。

昨年は「ヤングダービー2021(徳山競艇PG1)」を制し、若手ナンバーワンの称号を勝ち取りました。ですが、これは彼にとっての初のビッグタイトルではありません。なんと22歳の時、すでに「海の王者決定戦2017(大村競艇G1)」で初G1優勝を経験していました。

羽野選手は今年も好調で、「全日本覇者決定戦2022(若松競艇G1)」を制しています。まだまだ若く、九州地区以外でのあっせん経験が少ないこともあって、尼崎水面での優勝経験はありません。

しかし、それが問題にならないほど、その技術は急成長を続けています。直近でも2節前の「グランドチャンピオン2022(唐津競艇SG)」で節間3勝、9走中8走で3連対という安定感を発揮。それだけに、スタート事故もあった準優勝戦、2号艇2コースからの5着敗退が惜しまれるところでした。

SGの悔しさは、SGで返す。それができるのが、羽野選手の魅力です。6日間のシリーズ、その才能の輝きに注目していきましょう。


5号艇:菊地孝平(静岡/3960)

2022年のグランドチャンピオンに関して、非常に大切な情報があります。「入場規制」に関する内容で

現役屈指のスタートセンスが大いに褒め称えられることの多い、静岡の菊地孝平選手。ですが、菊地選手にはもうひとつの驚くべき事実があります。それが、SG開催でのとてつもないポテンシャルの高さです。

菊地選手のグレード別での成績を見ると、なんとSGの勝率が7.67と第1位であり、G1競走での7.05やG2競走での7.40、それどころか一般戦での7.22すらしのいでいます。

「ここ一番で、勝ちをもぎ取る力を持っている」

ゆえにこそ、通算SG優勝5回という、レジェンドクラスの実績を積み重ねてこれたと言うべきでしょう。

SG、G1、G2での平均スタートはいずれもコンマ12。菊地選手よりもスタートで先んじることがどれだけの困難であるかは、その平均ST順が2.4から2.5という高水準であるところからも窺い知れます。

2022年もすでに「全日本王者決定戦2022(唐津競艇G1)」で優勝し、大舞台での抜群の集中力を証明しました。その優勝戦が4号艇4コースからのまくり一発だったことも、一撃の破壊力を雄弁に語っています。

尼崎の静水面は、スタートセンスの高さを活かす絶好の舞台です。1コースは決して盤石でないことを、菊地選手がじっくりと教えてくれるでしょう。


6号艇:遠藤エミ(滋賀/4502)

2022年、歴史の扉を押し開けた張本人にして、偉大なるボートレーサーの仲間入りを果たしたのが、滋賀の遠藤エミ選手です。「ボートレースクラシック2022(大村競艇SG)」での見事な優勝は、これまでも何度も解説してきたとおり。

ただ、今回のオーシャンカップの後にフライング休みを控えていて、「ボートレースメモリアル2022(浜名湖競艇SG)」へ出場することができません。

であればこそ、ホーム地区の近畿、尼崎の水面において最高の輝きを見せたいところでしょう。賞金の積み重ねによって、年末の「ボートレースグランプリ2022(大村競艇SG)」、発祥地グランプリへの切符が近づきます。

遠藤選手は今や夢を追う側ではありません。夢を創り、夢となる側に立っています。ゆえにこそのドリーム戦選出です。SGのトップ6に選ばれることがどれだけの名誉であるか。ボートレースを知っていればいるほど、その重みは実感を伴ってくるでしょう。

直近のSGである「グランドチャンピオン2022(唐津競艇SG)」では転覆するなど、悔しい結果に終わりました。ぜひとも休み前に納得のいく競走をし、秋シーズンへつなげることが求められる戦いになります。


2022年のオーシャンカップで伏兵になりうる選手はこの2人

オーシャンカップに出場するのは、無論、高い実力を持った選手たちばかりです。ドリーム戦に出場するメンバー以外にも、優勝を狙える存在がいることを忘れてはいけません。

とりわけ、長崎の原田幸哉選手と、大阪の石野貴之選手には注目したいところです。この2人の充実度は、ドリーム戦メンバーさえもしのぐ輝きを放っています。

原田幸哉選手は、昨年「ボートレースメモリアル2021(蒲郡競艇SG)」で優勝。実に12年ぶりのSG制覇と騒がれたのも束の間、なんと今年も「ボートレースオールスター2022(宮島競艇SG)」で3号艇3コースからの逆転優勝を果たし、2年連続でSG優勝の快挙を達成しました。

絶品のまくり差しは今年も健在であり、ボートレースグランプリ出場だけでなく、トライアル2ndへのシード権が得られる上位6名の高みさえも狙える位置にいます。

石野貴之選手は長い不調に悩まされ、「整備能力が落ちているのではないか」とささやかれました。しかし、そんな風評を一蹴する低率モーターでの優勝を勝ち取り、「やはり石野はすごい」という印象を力強く植え付けたのです。

大阪支部の選手であることから、尼崎の経験も豊富です。準ホームとも言えるこの水面で、大魚を狙ってくるでしょう。


海王は誰だ!ボートレース尼崎の激アツ決戦を見逃すな!

オーシャンカップは、ファンに暑さでバテる暇を与えません。熱狂とともに激しい戦いを繰り広げ、超一流の何たるかを教えてくれるでしょう。

だからこそ、その戦いが無事に運営されるよう、あらゆる面での協力を惜しむわけにはいきません。すでに記事内でもお伝えしたとおり、ボートレース尼崎の本場では、開催期間中は入場規制を実施する情報が発表されています。

現地の熱気はすばらしいものですが、それを浴びるばかりがボートレースの醍醐味というわけでもありません。自らが取りうる最も良い応援方法を選び、安全に最高の戦いを堪能していくことが、2022年の今、非常に大切なことなのです。

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