選手層の厚い福岡支部
その福岡支部に2人の天才兄弟ボートレーサーがいます
兄、篠崎元志4350
弟、篠崎仁志4477
天才兄弟ボートレーサーと呼ばれ兄の篠崎元志選手はすでに2012年SGグランプリシリーズ優勝、2015年SGボートレースメモリアル優勝と今までに2度のSG制覇を成し遂げています。
そして兄より1歳年下の篠崎仁志選手は兄を超える才能と言われデビュー。今まで36回のSG挑戦で優出4回しているものの、今まで優勝はありませんでした。
3月のボートレースクラシックで優勝した吉川元浩選手も、SGの優勝は他の重賞の優勝とは難しさが全然違うと言っていました。吉川選手はすでに4回のSG制覇を達成していますが、そんな選手からしてもやはりSG優勝はとても難しいようです。
それが今回はイケメンの兄弟でそろってSG覇者になるというところを生でみることができました。
これにはかなり感動させてもらいました。
優勝戦の内容も
1篠崎仁志(福岡)
2徳増秀樹(静岡)
3守田俊介(滋賀)
4平本真之(愛知)
5毒島 誠(群馬)
6白井英治(山口)
枠なり3対3からしっかりイン逃げ、やはりターンのセンスは弟の仁志の方が上なのではないでしょうか?1マークの出口ではもう他の艇をしっかりはなしてその後は一人旅状態でした。
そして何より今回の優勝で得た優勝賞金3900万円!
今年の獲得賞金ランキングが2位まで急浮上しています。
このまま突っ走ってもらい年末のグランプリでも是非、活躍してもらいたいものです。
そして6月23日からのSGグランドチャンピオン、8月25日からのSGボートレースメモリアル篠崎兄弟は両方とも出場予定です。
今年はこの兄弟に注目してみてるのも面白いと思います。
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