ヤングダービーびわこ競艇場の特徴!注意点!

ヤングダービーびわこ競艇場の特徴!注意点!

9月17日からPG1のヤングダービーが始まります。

こちらは若手ナンバーワンが決まると言っても過言ではないレース。

こちらで活躍した選手が今後どんどんSGの舞台で活躍していくことになります。

昨年ヤングダービーで優勝した東京支部の永井彪也選手はその後一皮むけて大活躍しています。

その他にも中田竜太や桐生順平などがヤングダービーの覇者になっていことから、この大会のタイトルは若手にとって無視できません。

出場資格は開催年の9月1日時点で30歳未満のレーサーとなります。

さらに選考期間内における勝率が上位の選手になります。

そして優勝賞金は1100万円!

ヤングダービーは選手も若いうちしか挑戦できないので、それぞれ思い入れが強いようです。

私の中でヤングダービーで注目している選手で言うと、磯部誠選手、仲谷颯人選手、木下翔太選手、上田龍星選手、羽野直也選手、に女子レーサーの大山千広選手でしょうか。

磯部誠選手(愛知支部)に関しましては、ヤングダービー直前のG1住之江の周年で優出と調子も絶好調になっています。

ウエスタンヤングで見事優勝をした大山千広選手(福岡支部)の活躍にもかなり期待はしていたのですが、9月4日のオールレディース戦でフライング2本目となりかなりきつい戦いになるかもしれません。

今回はこの若手ナンバーを決めるヤングダービーの開催地、びわこ競艇場についての注意点をみていきたいと思います。

正直、若手ナンバーワンを決めるにはかなりふさわしい競艇場だと思います。

びわこ競艇場の特徴

ポイント

大穴というよりは中穴が多くなると思うので、予想をしっかりして的中率をキープできれば節を通してかなりプラスにしていける可能性が高いです。

レバーを握ったときの加速が弱いのでスロー勢が潰されるケースが多くなります。

水質は淡水で水が硬いのでパワーのないモーターだとターンの時に艇が暴れます。乗り心地を高評価している選手がいたら買ってみるのも面白いと思います。

イン受難水面で優勝戦の決まりてが多彩だから、本当に優勝戦ゴールするまで誰が優勝するか分かりません。最終日まで盛り上がりましょう。

とにかくどのコースからでもモーターのいい選手を買ってみましょう。しかしモーターの2連率などの成績が悪くても、中間整備でエース級にかわることもある場なのでしっかり展示航海走などをみていいモーターを選んでください。

馬場貴也、丸野一樹など3コースを得意とする地元選手が多いのも、びわこ競艇場での練習やレースが多くなる結果からかもしれません。

今回は若手選手ばかりを集めたヤングダービーということもあり、3、4コースからのスピード感のあるまくりを期待できそうです。

次回は私の注目選手数名をピックアップして書いていこうと思います。

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