児島G1菊地孝平選手優勝おめでとう!

児島G1菊地孝平選手優勝おめでとう!

昨日のG1児島の優勝戦すごかったですねー

静岡支部の菊地孝平選手が見事インから逃げて優勝しました。

スタートセンスが抜群の菊地選手ですが、4日目11レース、5日目の準優勝戦、最終日の優勝戦と最後の3レースすべて1号艇だったというのも優勝戦のスタートコンマ08のトップスタートというのに拍車をかけたのではないでしょうか?

本当に菊地選手のスタートは精密機械のようですね。

1番人気の3連単5.2倍というオッズからも期待されているのが分かります。

2号艇が峰竜太選手ということも考えたらもう少しオッズが高くてもいいような気がしますが、ここはみなさんしっかり小点数に絞って的中されていたように感じます。

菊地選手本当におめでとうございます!

そして今回の優勝戦で菊地選手の今年の獲得所金が8782万6000円まで上昇しました。

ランキングも6位から3位まで上昇しています。

こちらの獲得賞金ランキングは11月の末まで大注目となるランキングになります。

12月に行われるグランプリ(賞金王)は優勝賞金が1億円というだけではなく、競艇選手のその年の1番を決める節と言っても過言ではありません。

そのグランプリの参加条件が簡単に言うと、11月の末日の段階での獲得賞金ランキング順になります。

上位1位~18位までグランプリに参加できるのですが、その中でも1位~6位は2ndから出場できるためグランプリをとるためには6位までに入っておくととても有利です。

今回の児島周年での優勝で菊地選手も最初の2日間の戦いがとてもキツイと言っています。(その最初の2日間の戦いが7位~18位で戦うグランプリ1stということです。)

この獲得ランキングの表も11月末までにまだまだ入れ替わりが行われると思いますが、注目する点としては誰が6位までに入るか?また誰が18位までに入るかに注目をすると年末までボートレースをさらに楽しめると思います。

そしてグランプリと同じ日程、同じ競艇場で行われるグランプリシリーズ、こちらは獲得賞金ランキングが19位から60位の選手が出場となります。

こちもらグランプリ同様に大注目を浴びることになるので、若手やベテラン選手も出場を目指しています。

11月末日までまだまだ重賞はあるので選手の入れ替わりなども含めて、1年間の総決算としてのレースを楽しんでみるのもいいと思いますよ。

最近のG1制覇で獲得賞金ラングを大幅にアップさせた期待の選手。

西山貴浩選手(福岡)

G1徳山ダイヤモンドカップで優勝!

磯部誠選手(愛知)

G1びわこヤングダービーで優勝!

G1の優勝賞金が1000万円前後になりますので、優勝すると獲得賞金ランキングの順位が大幅に上昇します。

本日の10月5日からスタートした平和島の周年を含めて、11月末までに残るG1が5節。(平和島、丸亀、桐生、常滑、福岡、津)

そしてさらに賞金が大きくランキングの入れ替えに直結するSGレースが10月20日から大村競艇場であるSGボートレースダービー(優勝賞金3500万円)

11月24日から蒲郡競艇場であるSGチャレンジカップ(優勝賞金3300万円)

10月20日から開催のSGボートレースダービーの参加選手。

残す賞金が高いG1やSGのレース、どの選手も1レース1レースが勝負駆けになること間違いなしです。

そんなことを気にしながらレースを観ると、10月、11月と2ヶ月間が毎日特別なレースになると思います。

選手が総合獲得ランキングでどこを狙っているのか、そんなことを考えながら今年の残りのレースを観てみるのも面白いと思います。

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