2020第55回フローラステークスデータ分析&注目馬紹介

2020第55回フローラステークスデータ分析&注目馬紹介

みなさんこんばんは!

 

競馬も無観客が続いている中で最近はYouTubeで馬の様子などを挙げている方の動画を見たりしてます笑

昨日は福島牝馬ステークスのデータ分析を公開させてもらいましたが、本日は優駿牝馬(オークス)のトライアルレースでもあるフローラステークスのデータ分析を公開させていただき、データから読み取る注目馬を紹介させていただきます。


競馬場で特徴が違い特に今週の三場に関しては競馬場ごとの特徴が反映されやすい場にもなっています。

※各競馬場の特徴はこちらから

 

Point① 馬番別で大きな偏り

馬番成績勝率連対率3着内率
1~3番2-2-1-256.7%13.3%16.7%
4~6番4-3-4-1813.8%24.1%37.9%
7~9番1-1-1-273.3%6.7%10.0%
10~12番1-3-0-263.3%13.3%13.3%
13~15番1-1-2-263.3%6.7%13.3%
16~18番1-0-2-214.2%4.2%12.5%

今回一番に注目したのは馬番別でかなりの偏りがあることに気づきました。

過去10年でこんなに偏る?っていうくらいですね。

特に注目したいのが馬番が4~6番の馬が全29頭中11頭が3着以内に入っており、4勝を挙げている事に注目出来ます。

他の馬番に関しては大きな偏りはないですが、外枠は苦戦傾向にあるように思えます。

まずは勝馬・馬券圏内の馬を探す場合は6番より内側の馬に注目するのがよさそうです。

 


 

Point② 前走好走馬がそのままの勢いで好走

前走着順成績勝率連対率3着内率
1着8-4-1-4114.8%22.2%24.1%
2着0-3-2-180%13.0%21.7%
3着1-1-2-116.7%13.3%26.7%
4着1-1-0-175.3%10.5%10.5%
5着0-0-2-130%0%13.3%
6~9着0-1-3-260%3.3%13.3%
10着以下0-0-0-170%0%0%

ここでもかなり大きな偏りがあるように思います。

前走着順を過去10年のデータから見てみますと、前走好走している馬がそのままの勢いに好走しています。

その中でも前走1着馬は8勝を挙げています。馬単や三連単での頭固定の参考にもいいかもしれません。

馬券圏内という部分で見ると前走3着以内馬までがそれぞれ複勝圏内で20%越えと信頼できる数値になっています。

馬柱を見てまずは前走3着以内馬を見つけて予想を組み立てるのがよさそうです。

 


 

Point③ 2勝している馬を見つけよう

通算勝利数優勝2着以下
2勝5頭20頭
1勝0頭62頭

こちらに関しては勝馬をピンポイントで選ぶ基準になるかもしれません。

過去5年のデータにはなってしまいますが、2勝馬からしか勝馬が出ていません。

という事は?やはり1勝馬は今年も入ってきて2.3着までと考えたほうがよさそうです。

Point②と同様に馬単や三連単での頭固定の参考にもいいかもしれません。

 


 

血統考察

大きな差はありませんが、過去のデータから見ますとサンデーサイレンス系種牡馬の産駒が中心になってきそうです。

その中でもディープインパクト産駒・ゼンノロブロイ産駒が2勝ずつとなっているところからは目を離す事が出来ません。

逆に苦戦傾向にある血統としてはナスルーラ系の産駒に関しては馬券圏内の馬が出ていない事からも今年も該当の馬がいる場合は外してもいいかもしれません。

昨今の王道の血統背景から選んでみるのが吉かもしれません。

 

現在のデータと血統から導き出す私の注目の1頭は…

フローラステークス│ホウオウピースフル

ホウオウピースフル

 

2勝馬となっており、サンデーサイレンス系のオルフェーヴル産駒という事もあり今回は注目馬という形で挙げさせていただきました。

前走に関してはクイーンカップ(6着)となっている点に関しては気がかりな部分にはなりますが、休み明けだった点や距離が短かったようにも感じましたので、減点対象とはしませんでした。

東京2000mでの勝ちもあり、ここでは一枚抜けている印象です。

そういった点も含めて今回は本命とさせていただきます。

 


 

またフローラステークスの最終追い切りに関しては木曜もしくは金曜に挙げさせていただきますので、そちらも参考にしていただければと思います。

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